クウェート

2004年11月28日 旅行
今まで行った事がある国シリーズ その6

湾岸戦争の6年後に行きました
いつも通りの仕事です
客先は国営企業の化学プラント

期間は1.5ヶ月程だったんでほとんど印象に残ってませんが・・・
現地鉄骨製作の応援です
よって、責任感まったく無しの無責任赴任(汗

渡航ルートはシンガポールからの直行便
クウェート エアー利用です
いつものイスラム圏エアーは酒出ません(苦

現場作業員は各国の出稼ぎ労働者
パレスチナ人が多かったですね

パレスチナってもシリア、ヨルダン、レバノン等色々な国籍の方々がおりまして
レバノン国籍の方とお話を伺いました
首都ベイルート、地中海のパリと言われた美しい街だったそうですが、内戦(15年以上)で崩壊してしまったんですね
お話を伺った当時は、内戦も終わってました
首都復興事業でその方はこれから国に貢献するんだと意気込んでおり、パレスチナ人でなくヨルダン人のナショナリズムを感じました

後、珍しかったのがエジプト人の女性監督です
中東の女性が働く事自体珍しかったんでお話しよ〜かな〜と思ったんですが、その方、メチャ忙しい方で話出来なかった(汗
土木監督でして、体格は175cm、体重○○kgぐらいあって大柄でしたね〜
なんせ、事務所通路すれ違う時こっちが横にならないとすれ違えない(汗


さて、湾岸戦争の後遺症ですが
現場も戦略地点として攻撃されたそうです
その復興事業も含む現場のようでした

宿舎は現場の隣にキャンプがありまして
大きなプレハブ小屋に4部屋+シャワールーム
小屋の周りには片付けた戦争後のスクラップが山積みでして
なんとなく、気になる所でした


VISAが4WEEKのTEMPORARY VISAで入国したんで隣のバーレーンへ一旦出国、再入国とめんどくさいけど酒付きです(笑

クウェートの印象はこのくらいでしょうか

 
 

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